ヘアーサロン テン 元麻布

シャンプー剤の違い

松尾です!

今日はシャンプー剤について、お話したいと思います!

皆様が普段使っているシャンプー剤、お値段で言うと安価なものから高価なものまでピンキリですよね。

市販の安価なシャンプーと、サロンで売っているような高価なシャンプーは一体何が違うのか?

界面活性剤と言うワードを一度は誰しもが聞いた事があると思います。

界面活性剤とは水と油を混ぜる働きがあります。

界面活性剤は電子顕微鏡で見るとマッチ棒みたいな形をしていて、マッチ棒で言う先の丸いところは、親水基(水に馴染みやすい部分)棒の所が親油基(油に馴染みやすい部分)となっています。

シャンプーや石けん等の洗浄成分を持つものは、アニオン界面活性剤(陰イオン界面活性剤)とゆう種類でマッチ棒の先の親水基がマイナスのイオンを持っています。


髪の毛は、タンパク質でできているのですが、タンパク質は水に濡れるとマイナスの電気を持ちます。


シャンプーをすると、髪の毛や頭皮に吸着した、皮脂や整髪料等の油汚れに、先ほどお話したマッチの棒の部分(親油基)が吸着します。

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こんな感じです。

磁石の原理で、濡れた毛髪のマイナスの電気とマッチ棒の先のマイナスの電気が離れようとして、汚れを剥がしてくれるんです。
それで洗浄されるんですね。

ちょっと話がややこしいかもしれませんが笑
ここまでは洗浄のメカニズムのお話でした。

最初に戻りますが、安価なシャンプーと高価なシャンプーの違い。

何が違うのか。

一番はこの界面活性剤の原料の違いです!


市販の安価なシャンプー剤は、界面活性剤の原料が高級アルコール系が主要に使われています。ラウリル硫酸塩やラウレス硫酸塩等とシャンプーの裏側に記載されているのを、目にされた事があるかと思います。

一方、高価なシャンプー剤は、界面活性剤の原料がアミノ酸系を主要に使われています。ココイルグルタミン酸塩、ココイルメチルタウリン塩等と記載されている事が多いです。

高級アルコール系シャンプーは、アミノ酸系シャンプーに比べて洗浄力が高いです。
必要以上に洗浄します。髪の毛の大事なマトリックスとゆう所を流出させ、パーマのダレやカラーの退色に繋がってしまうのです。

後は、アミノ酸系に比べて原価が物凄く安い。
10分の1程違うらしいです。

市販のシャンプーが300円で買えて、サロンシャンプーが3000円するのも納得ですね。

じゃあ、アミノ酸系シャンプーは高価だけど、一体何がいいのか?

アミノ酸系の原料は、食べられる程安全性が高い物が多く使われています。先ほどお話したココイルグルタミン等のココイルとはヤシの油の省略です。

洗浄力も優しく、必要以上に取りすぎません。

髪の毛はタンパク質でできているとさっき言いましたが、
タンパク質はアミノ酸の集合体です。
毛髪に関しては18種類のアミノ酸によって構成されています。

髪の毛の主成分と同じ物で洗うのですから、アミノ酸シャンプーの方が髪に優しいに決まってますよね。

一方高級アルコール系は、洗剤で髪を洗っているような感覚に近いです。

どっちがいいか一目瞭然ですね!

もちろんTenで普段からお客様に使用し、販売しているシャンプーも当たり前ですがアミノ酸系シャンプーです!
皆様ご安心ください笑


ここまで長々~と説明しましたが、シャンプー剤は毎日使うものです。なので、髪の毛に良いものを使って頂きたいと思っています。


このお話で少しでもシャンプー剤の違いが分かって頂けたら嬉しいです。

長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)






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by hairsalon-ten | 2015-11-07 20:37 | blog