美容師の仕事とサーフィン
おはようござます!
梅雨が長いですねー
今日は大好きなサーフィンと大好きな美容師の仕事のバランスのお話です。
美容師になって3年目の時に、
初めてサーフボードを中古で買いました。
叔父が湘南の鵠沼に住んでいたので
小学生の時は夏休みに長い期間お世話になって
いたので、湘南にいるサーフボードを持って歩いている日焼けしたお兄さん達がカッコ良くて
いつかサーフィンをやってみたいと思ってたのを覚えてます。
念願のサーフボードを手に入れたのは22年前で、
17歳でロングボードで世界チャンピオンになったジュエル・チューダーの影響でロングボードブームが再度起こっている時期でした。
美容師の友人のサロンのオーナーさんから中古のロングボードを安く譲ってもらったのが最初です。
その頃はショートボードは難し過ぎて出来ないと決めつけていました。
社長のメインアシスタントになり、スタイリストに上がるあたりだったと思うので、少しお給料も上がって趣味にお金を使える様になった時期でもあります。
部屋にサーフボードがある事にニヤニヤしてました。
でも、買ったからといって直ぐに出来る様な
スポーツでは無く、とても私には難しいものでした。
それから、全く行かない時期も少しの期間ありましたがずっと海には行ってました。
美容師20年生の時に、DDA と言うかプロが行くカットスクールに美容師として二十歳の見直しとして1年間通ったのですが、丁度その時期に出会った藤沢のサーフショップ(Future Surf)のオーナーに出会い、カットスクールに行く事も自分にはチャレンジだったのですが、サーフボードをショートボードに転向する決意も私の40代のチャレンジの一つなんです。
あれが3年弱前で、毎週一回は必ず海に通って練習してましたが、まーセンス無く全然上達しなくて、でも自分自身にしか解らないぐらいの成長を少しづつ重ねて行く事が楽しくて続けてこれて、今やっと板の上に普通に立てる様になって、諦め無ければ達成する事をサーフィンから再度学んだ感じです。
これが本当に仕事にも置き換えられて、
今の私の力となってます。
今回、上達を見て板を作ってくれているFUTURESURFのオーナーが
今回はショートボードらしい
3本目のサーフボードを削ってくれました。
初めてサーフボードを買った時のワクワクと変わらない新鮮な気持ちを味わっております。
スタッフが中々決まらずご迷惑をおかけしております。
改めてお客様がいてくれてこその自分である事を痛感しております。
サーフィンは自分を保つとても大切なもので、
何があっても冷静にヘアスタイル作りが出来る
心と身体を作ってお待ちしております!
Ten 越谷